デジさく 横浜・横須賀・川崎版
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取材協力常に新しい気持ちでいい仕事は、みんなの手で次の現場が待っている図面に描えく“働く喜び”ら海で遊ぶのが大好き。三浦の諸もそ磯港で漁師をしていた祖父のところに、夏休みにはよく遊びに行きましたね。高校になってからは友人の誘いでサーフィンに出会い、今でも休みの日には海に出ています。サーフィンの面白さは、その日の風や潮流によって波のコンディションが変わることですが、私たち神奈川ナブコの仕事も同じ。一つとして同じ現場はありません。所属する私の主な仕事は、既きん存の建物に自動ドアを設置すること。動物園の檻おの間仕切りや、大型クルーズ船の自動ドアに病院のオペ室の扉の設置など、その用途は実に多彩です。お客様のご要望をお聞きして、現地を訪れドアの種類や仕様を検討。図面の作成から部材の発注、現場の管理まで一手に行うので、次はどんな現場かなって、いつもワクワクするんです。私は横須賀に生まれ、小さな頃か入社からずっとメンテナンス部にろい建築科のある工業高校に進学し、製図の楽しさに目覚めたのがこの業界を選んだきっかけ。当時はパソコンではなく、ドラフターという専用の製図台を使い手書きで図面を引きましたが、上手く描けると無むう性に嬉しかったですね。製図は得意な方でしたが、仕事となると楽しいだけではありません。入社して5年目に、大きなミスをしたことがあります。設計段階で寸法を誤り、工事現場に納入された自動ドアが枠からはみ出て入らないんです。夜間工事で朝までに完成させなければならず、頭が真っ白になりました。そのピンチを救ってくれたのは、現場の職人さん。手際よく納おまりを調整し、何事もなかったように取り付けてくれたときは、職人さんの凄すさを改めて実感しました。支えてくれる仲間がいることも、この仕事の大きな魅力です。しょごさりぞ み三が挑戦することの大切さは失敗したからこそ分かる日々心掛けているのは、「どんな難しい仕事でも断らない」ということ。やるからには困っている人の役に立ちたいし、経験を積むことで、これまでになかった知識やノウハウも身につけられる。ミスをしても次の改善につなげることができれば、それも前進です。たくさんの失敗を経験してきた私だからこそ、あえて“失敗を恐れないで”と伝えたいですね。出身校:横須賀市立追浜中学校、横須賀市立工業高等学校 (現市立横須賀総合高校)かわともひろ(35歳)さん株式会社神奈川ナブコ〒220-0022 横浜市西区花咲町7-150Tel. 045-324-0725URL http://www.knabco.co.jp/■代 表 者 代表取締役社長 原 信治■設  立 昭和40年■従業員数 141名日本の自動ドアのシェア約50%。自動ドアやステンレスサッシなどの建材の販売、施工、メンテナンス等を通じて、「快適で、便利で、安全な街づくり」に貢献しています。2017株式会社神奈川ナブコメンテナンス部 横浜支店 技術課 チーフ自動ドア・建具計設 川 朋 弘

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