デジさく 横浜・横須賀・川崎版
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取材協力私たちがつくっています!!むくなかまふる夢を実現させる第一歩一生を懸かけて、一流の職人に目指すのは「日本一の家具職人」日々学ぶ姿勢が、すべてを決めるの父が現場で働く背中と、東京タワーや青せん函トンネルを完成させた人々を描いたドキュメンタリー番組。仕事に対する誇ほりと“生きる力”を感じ、いつか自分も「ものづくりの世界で誰かを感動させるような仕事がしたい」と思いましたね。になりたいと考えていた私は、人々の暮らしの身近にあって、毎日使っていただけるものがつくりたいと、家具職人を目指すことを決意。そのとき母に紹介されたのが、秋山木工でした。して寮りうでの集団生活を送り、基本的な生活習慣や技術を徹底的に身につけます。その間、携帯電話の利用や親との面会も厳しく制限されますが、どんな仕事も一人前になるには苦労がつきもの。「ここなら必ず成長できる」と、迷わず入社を希望しました。いか幼い頃の記憶にあるのは、塗とう装職人そして高校2年になり、漠ばん然と職人入社後5年間は見習いの「丁でち稚」とくぜょっこみにでしそ くぼた久秋山木工では一般的な家具はもちろん、宮く内庁や迎げ賓館、高級ホテルなどに納められるオーダーメイドの特別な家具も多く手掛けています。入社1年目の私にできるのは、兄あ弟子の担当する仕事の準備作業や納のう入を手伝うことくらい。でも、そこから自分*ウォールナット…クルミ科の広葉樹。色味が濃くシックな木材で、家具や建材に使用される。がいかに学ぶかが重要です。先日ウ*ォールナットの重厚なテーブルをホテルの一室に搬はう入した際には、設置後に他の工事業者さんが作業しやすいか、利用するお客様の動線は確保できているかなど、配はょ慮すべきことを勉強できました。緻ちつ密で繊せい細な一流の技術だけでなく、一流の人間性が必要だと痛感しましたね。秋山木工に在ざき籍できるのは8年間と決まっています。その間に一人前の職人に成長し、30代で独立、自分の会社を持つのが将来の夢。やると決めた以上、一分一秒も無むだ駄にはできません。ないちょういひんかんうにゅんにゅいりんさいせ「ごみを一つ拾う」これは、中学時代の野球部顧問だった雄先生が、私たちのために毎週用意この勉強が役立つ!水野澄してくれたプリントに書かれていたメッとめないことにセージの一つ。誰も気に留仕事のコツ!気づく感性を持ち、評価されなくてもやりわれるときが来る。続けていれば、いつか報日本一の家具職人を目指す丁稚見習いと私が選んだ学部・学科かみしなった今、改めてこの言葉の意味を噛い立たせています。め、日々自分を奮仲間を紹介します!!ひろし(19歳)さん有限会社秋山木工〒224-0004 横浜市都筑区荏田東町4394Tel. 045-911-8020URL http://akiyamamokkou.co.jp/■代 表 者 代表取締役 秋山 利輝■設  立 昭和46年■従業員数 34名家具製造業(時代に合った質の高い技術と人間的思いやりのある心を持った職人を育成し、注文家具づくりを続けます)年に一度開催される木工展。心を込めてゼロから創り上げた作品です。出身校:相模原市立新町中学校、神奈川県立相模原青陵高等学校2018すみおしょうかい有限会社秋山木工家具職人丁稚見習い 保 田 宙

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