デジさく 横浜・横須賀・川崎版
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取材協力一人では味わえない喜び一人前になるまでの道のり憧あれ続けた建築の世界日々、一歩前進!中で建築現場に出くわせば、「人の手でこんなに大きなものを造ることができるなんてすごい!」と、何時間も居座って職人さんの姿を目で追っていました。官職人、配管工など、様々な職種の人と連れい携を取りながら全体の進しく捗を管理する仕事。実際に自分が手を動かして造ることはありません。最初は職人さんの作業を見て「自分もやってみたい…!」と思うこともありましたが、仕上がった部分を見るとプロの腕前に圧あう倒されます。建物が職人技で完成していく様子に、今まで知ることのなかった「みんなで造りあげる楽しさ」を教えてもらいましたね。各分野のプロの力を集結して完成した建物を見た時の達成感を味わえるのは、全ての工程を管理しているこの仕事の特権だと思います。んけ小さい頃から大工に憧れて、道の途現場監督は、建築現場で建築士や左んちょっとすまどこんさ繊せい細な模様で、ひとつ指示を間違えれ現場監督としての面白さと難しさを一番感じたのは、入社2年目で芸術館の天井の施せう工を担当した時。障子のパーツをどこにはめ込むか、設計図をもとに指示を出すのが私の役割。ば、全てのパーツが収まらなくなってしまうという緊張した現場です。職人さんと一緒に図面を広げて寸法を確認したり、集中力を切らさぬよう声掛けもいつもより大きい声を心がけました。最後のパーツが“スッ”とハマり、天井全体に広がる組子細工を目にした時の迫力は今でも忘れられないですね。今度はこの感動を建物全体で感じたい。完成時に「やりきったぞ!」と言えるようになるのが夢なんです。この勉強が役立つ!仕事のコツ!私が選んだ学部・学科デザイン学科仲間を紹介します!!家を建てる仕事に就く第一歩として、まずはインテリアを学びました。その空間を使う人を想定して内装をデザインしたり、私たちがつくっています!!稚園のおもちゃを設計する授業もありました。今は作り手側の現場にいることが多い私ですが、設計側の知識を学んでおいたおかげで、建築士さんと職人さんとの架け橋でいられると感じています。や襖ふの装飾などにも使われる、釘を使わず木を組み上げ幾き何学模様を作る「組くこ子」という伝統技術を天井部分に施ほしました。ひとつひとつの木材みかがくこか 坂きがこなかま出身校:横浜市立茅ヶ崎中学校、サレジオ工業高等専門学校(東京都)もとゆう(23歳)さん株式会社エスワイシー〒235-0041 横浜市磯子区栗木2-25-14Tel. 045-772-2400URL http://www.syc-yokohama.jp/■代 表 者 代表取締役 吉田 俊介■設  立 平成9年■従業員数 13名官庁・民間建築の施工、新築、住宅リフォーム、修繕・改修・耐震補強工事、外構工事等を行う総合建設業です。2018ようちえん幼しょうかい株式会社エスワイシー工事部 さか建築現場督監 本 悠 貴

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